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J'aDoRe JUN ONLINE(ジャドール ジュン オンライン)

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SIX KEYWORDS OF NEW TREND

2015.09.17
  • fashion

秋冬を彩る6つの新トレンドキーワード 【Part.2】

2015-16年秋冬シーズンの装いはここ数シーズン定着していた、飾り気の薄いベーシック志向からシフト。時代や性別、ルールにとらわれない自由なミックス感や遊び心が新しいスタイルとして着こなしを色めかせてくれそうです。 どこか懐かしげで気負わないムードを感じさせるヌケ感とこなれ度合いもアレンジを広げます。今シーズンに欠かせない、6つの注目トレンドに沿っておしゃれの風向きをチェックしてみましょう。

  • SIX KEYWORDS OF NEW TREND
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  • - Keyword 4 - チェック柄は大きめ英国調

    シーズンをまたいで人気が続くチェック柄ですが、今季は割と格子サイズが大きめのタイプに光が当たります。大きめ格子のグレンチェックや特大のウインドウペーンなどの柄は英国の伝統的なモチーフ。クラシックで落ち着いた雰囲気を寄り添わせてくれます。

    定番の柄だけに、今年らしくアレンジする着こなしがポイントとなります。たとえば、マスキュリンなイメージのあるチェック柄にフラワーモチーフやレース、フリルなどのロマンティックなムードで合わせたり、対照的なレオパードやカムフラージュ柄などの柄on柄などのミックススタイルに整えたり。英国紳士風のコートといった本格アウターにまでダイナミックなチェック柄がお目見えしているので、冬ルックのリフレッシュに役立ちそうです。

  • - Keyword 5 - ワイド、ビッグシルエットで着姿に変化

    春夏にヒットしたガウチョパンツの後を受けて、秋冬もたっぷり幅のワイドパンツが支持を集める気配。マキシ丈スカートのようにも見える優雅なフォルムが大人の余裕やエレガンスを漂わせます。足さばきが軽やかになるうえ、歩くたびに裾が揺らめく動きが着姿をドラマティックに演出してくれます。

    量感の豊かなビッグシルエットはアウターにも広がりを見せます。ボディーをくるむような輪郭がやさしい風情を呼び込みます。立体的なフォルムは過去と未来が融合したレトロフューチャーの新ムードにもマッチ。ボリューミーなニットやファーは肩の力を抜いたエフォートレス気分を帯びつつ、リュクスでリッチな着姿に。あえて袖を通さない肩掛けや、ベルトを巻いてウエストをシェイプする小技もボリュームを生かして着姿に変化をもたらします。

  • - Keyword 6 - レディーライクなミリタリー

    ロングトレンドになりつつあるミリタリーはさらに加速。これまでの強さや機能主義という男性的な打ち出しではなく、ほのかに空気感だけを帯びさせるのが、新ミリタリーの立ち位置に。カーキやオリーブグリーン、サンドカラーといったミリタリー色をベースにしつつ、男の子っぽくは見せない、フェミニン寄りのアレンジに変わっていきます。

    マニッシュ濃度は薄めに抑えて、レースやメタリック、ファーなどの素材と、手仕事技の装飾、流麗でフェミニンなフォルムなどとの組み合わせでレディーライクな着映えに誘う手法です。軍服ライクな胸ポケットのようなディテールは生かしながらも、武骨さはオフ。一見した限りではミリタリー風と気づかないようなあっさり風味の濃度感が自由な着こなしを可能にします。

宮田理江(みやた・りえ)
宮田理江(みやた・りえ)http://riemiyata.com/

ファッションジャーナリスト、ファッションディレクター。多彩なメディアでランウェイリポートやトレンド予測、スタイリング解説などを発信。自らのTV通版ブランドのプロデュースやセミナーやイベント出演もこなす。著書に『おしゃれの近道』『もっとおしゃれの近道』(学研パブリッシング)がある。